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2023/04/28

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トレーニングとストレッチはセットで行いましょう!

「さあ、今日もトレーニング頑張るぞ!」とジムに来たらすぐに筋トレマシンへ…。そんな流れで毎日、トレーニングに励んでいる方もいるかもしれません。

でも、お待ちください。トレーニング前には、ストレッチをしっかり行いましょう。

ジムに来られる方は、お仕事や家事の前後で通われている方がほとんど。急なトレーニングは、筋肉などへの負担が大きく、ケガにつながります。

まずは、ストレッチで筋肉の可動域を高め、関節など身体全体の柔軟性を高めておくことが必要なのです。ただし、理由はそれだけではありません。

筋力トレーニングは、狙った筋肉を収縮させるトレーニングです。もう少し詳しく言うと、ダンベルやバーベルなどのトレーニングでは、筋肉を伸ばしながら収縮させています(伸張性筋収縮)。

そのため、あらかじめストレッチで筋肉の伸ばせる範囲を広げておけば、その後のトレーニングで筋肉を収縮させる範囲も増え、より筋力の強化につなげることができるのです。

どんなストレッチがいいの?

運動後ならわかるけど、運動前にストレッチを行うとテンションが下がってしまうという方がいるかもしれませんが、それはストレッチのやり方次第です。

ストレッチには、大きく分けると「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」があります。

静的ストレッチとは反動をつけず伸ばしたまま維持する

動的ストレッチは反動をつけながらするストレッチになります。


静的ストレッチは、特定の筋肉を軽く伸ばしてして緊張を解く、動的ストレッチは、拮抗筋(お互いに反対の動作をする筋肉)を意識的に動かし、身体全体の動きをスムーズにするという役割があります。

運動前は、静的ストレッチは短く、動的ストレッチを長めに行うのがおすすめです。
特にデスクワークの方は、いきなり動的ストレッチをするのではなく、首や肩、背中の静的ストレッチで、日中に硬くなった筋肉の緊張を先に解いておくことがケガ防止になります。

姿勢改善にもおすすめ

猫背や反り腰など、姿勢の悪さを改善したいという方は、トレーニングとストレッチをセットで、かつご自身に合ったメニューで組むことが必要です。

というのも、硬く縮んでしまった筋肉、伸びて緩んでしまった筋肉が人によって異なるからです。
猫背の方は、骨盤が後傾して太もも前の大腿四頭筋が緩み、太もも裏のハムストリングスが硬くなりますが、反り腰の方は骨盤が前傾し、逆に大腿四頭筋が硬くなり、ハムストリングスが緩んでいる傾向があります。

緩んだ筋肉はトレーニングで鍛え、硬くなった筋肉はストレッチで伸ばす。これを自分の状態に合わせて行うことが、姿勢改善には欠かせません。

まとめ

当ジムではお一人おひとりに合わせたトレーニングとストレッチメニューをマンツーマンで提供していますので、ボディメイクやダイエット、姿勢改善などの目標に向けて短期間で効率的に取り組めますよ。

パーソナルトレーニングの後に、パーソナルストレッチのご予約を取られる方も多いです。

茅ヶ崎市・江ノ島などの湘南エリアでパーソナルジム・フィットネスジムをお探しの方は、ぜひ「フィットベイズ茅ケ崎24」「フィットベイズ江ノ島」にお越しください。

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